マスターの山ある記
     わが人生に悔いなし

 
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[ ●写真集4平成27年~31年 ]
[ ●写真集5令和 元年~ ]
 

 
●2006年
 
平成18年  2月25日(土)
白兀山(シラハゲ_896m)冬登山
同行者 児玉、村田……参加=7人
 
兄貴から借りた長靴、両足かかとが靴ずれしマイッタ。
 
【雪の医王山へ】 【靴ずれ痛む】
 
平成18年  5月 3日(水・祝)
高岡市・二上山の八重桜〜雨晴海岸〜七尾・青柏祭見物〜中島町・ワラビ採り
同行者 お袋、上田、東
 
 
平成18年  5月 5日(金・祝)
鞍掛山(477m)登山
同行者 村田、山田、寺賀
 
西谷コース〜舟見平〜頂上〜展望岩〜中ノ谷コース
 
平成18年  6月 3日(土)
宇津江四十八滝 ・クリンソウの山野草花園〜飛騨せせらぎ街道
同行者 お袋、東、叔母さんの友人
 
 
平成18年  6月17日(土)
天蓋山(1527m)登山
同行者 矢野
 
来月、登山予定の薬師岳を見ようと矢野くんを誘う。
神岡から駒止橋を渡り山吹峠を越えると小説『天の夕顔』の舞台になった、のどかな風景の山之村に着く。だが、僕のお腹は朝からのどかじゃない。トイレを済ませ登山口のある山之村キャンプ場へ。シラカバ林を抜けると急登になり脂汗がでる。お腹に力が入らず足があがらないのだ。何度休んだか這いつくばっての登山になってしまう。
 
平成18年  7月 8日(土)
冠岳(838m)登山
同行者 矢野、寺賀、梶原
 
暑さでボーっとしたか黒岩に着く。引き返し浄法寺山を諦めツツジガ原コースで冠岳へ。
 
平成18年  7月29日(土)〜30日(日)
薬師岳(2926m)登山
同行者 村田、矢野……ふる里山歩きの会 参加=24人
 
折立から太郎平小屋までは通常、4時間半の道のりだが先月からの体調不良と頭までズキズキし出し完全にバテる。村田さん達に30分以上の遅れで到着だ。
 
昼食後、児玉さんから行ける所までと北ノ俣岳の方へ。1時間程、登った所で引き返す。
小屋にもどり、お決まりの宴会が始まるも僕は寝込んでしまう。
翌日は登山靴の底まで剥がれ散々、お花畑と初めて見た雷鳥が救いか。
【北ノ俣岳へ】
【途中で折り返す】 【薬師岳山頂】
 
平成18年  8月26日(土)〜27日(日)
中央アルプス最高峰・木曽駒ヶ岳(2956m)登山
同行者 お袋、東、叔母さんの友人
 
<1日目>
 
叔母さんの友人が以前、お世話になったと言う親不知のドライブインに寄る。この先にある勝山城跡の山に「特定国内希少動植物種」に指定されているアツモリソウが咲いていたという。乱獲のため今はない。
注文したアイスコーヒーの生クリームが溶けず、これも残念! 気を取り直して白馬・佐野坂の「姫川源流自然探勝園 」を散策し今夜の宿、駒ヶ根市・こまゆき荘に着く。
 
<2日目>
 
バス、ロープウエイと乗り継ぎ千畳敷カールに降り立つ。
僕は新品の登山靴。八丁坂を登り宝剣岳を横目に中岳を経て木曽駒の頂上に至る。
帰りのロープウエイは1時間以上の待ちでトウヤクリンドウ、コマウスユキソウなど見て回り過ごす。
 
【しらび平】 【八丁坂にて】
【乗越浄土】 【木曽駒ヶ岳山頂】
 
平成18年  9月 3日(日)
荒島岳(1523m)登山
同行者 寺賀
 
勝原スキー場〜リフト降り場〜シャクナゲ平〜荒島岳山頂
 
前年、雨天のため断念した荒島岳へ……標高差、約1200mのきつい山行だった。
ゲレンデの坂道を50分かけて登り、やっとの登山口になりブナ林の中を進んだ。
途中は長い階段もありシャクナゲ平に着いた時は、ここが頂上かと思ってしまう。いったん鞍部に下りまた急登が続く。山頂で寺賀さんを見たら疲れ切った顔をしている。お疲れさん。
 
平成18年  9月18日(月・祝)
気比の松原 (敦賀市)〜彦根城へ
同行者 岸のママ
 
 
平成18年 10月 9日(月・祝)
経ヶ岳(1625m)登山
同行者 寺賀
 
登山本のアルペン的ムードとの言葉に惹かれ出かける。
保月山(1272m)、杓子岳(1440m)、中岳(1465m)と次々に越えていく。
杓子岳付近から道はぬかるんでいるも風衝地帯か高い樹木はなく、一面の笹原で見晴らしのきく尾根上の歩きで気分は最高!
途中、木の枝に水筒がぶら下がっている。「この暑い日に」と思い拾っていくが、よくよく考えると下山者みんなに忘れてないか聞かねばならない。これには参ってしまう。
運よく? 山頂で見つかり感謝の言葉を貰えた。
 
【杓子岳付近より経ヶ岳】 【経ヶ岳山頂】
 
平成18年 10月21日(土)〜22日(日)
火打山(2462m)登山
同行者 お袋、上田、東
 
<1日目>
笹ヶ峰〜黒沢〜富士見平〜沼尻〜黒沢池ヒュッテ〜茶臼山〜高谷池ヒュツテ(泊)
 
妙高高原インターを降り林道を走るがガスで先が見えない。高台に着くと同時にパアッとガスが引き目の前は赤、黄色と見事な紅葉の場所だった。「お袋、笹ヶ峰に着いたぞ」。
「ああーん、笹ガレイか?」みな大笑い。食べ物の夢でも見ていたか。
気分上々で9時過ぎ出発。整備された木道をゆるやかに進み黒沢に出る。ここからは十二曲がりのある急登だが、きのこ狩りのおじさんに「鍋に入れたらおいしい」とムキタケを教わり僕とお袋は倒木を探しながら。さほど苦にならず富士見平に着けた。
 
昼食後、樹林帯から沼尻の方に少し下ると視界が開け、そこは果てしなく広がる湿原だった。思う存分、草紅葉を楽しんだあとは黒沢池ヒュッテでコーヒータイム。
茶臼山を越え高谷池ヒュッテは4時に到着した。
夕食前に素晴らしい雲海も見れ、この宿は「カレー、ハヤシライスどちらでもどうぞ」とセルフサービス。満足な一日だったか、お袋達、ご飯大盛りにして両方のソースをかけ缶詰のパインまで乗っけた。残さないか心配をよそにペロリと平らげる「うひゃー!」。
【登山口】
【黒沢出合】 【沼尻】
 
<2日目>
高谷池ヒュッテ〜天狗ノ庭〜雷鳥平〜山頂〜高谷池ヒュッテ〜富士見平〜黒沢〜笹ヶ峰
 
端正な三角形の火打山を前方にして進むと草紅葉で埋め尽くされた天狗ノ庭だ。池には逆さ火打が映る。
 
尾根から庭を見下ろし、右手は荒々しい岩壁の鬼ヶ城。その奥は日本海と変化に富み好きな山の一つとなる。帰り道、お袋が転ぶアクシデントもあったが無事下山でき苗名滝とイモリ池に寄った。
【天狗ノ庭へ】
【逆さ火打】 【火打山山頂】
 
平成18年 10月29日(日)
称名滝〜馬場島へ
同行者 ヘンコ
 
日本一の落差(350m)を誇る称名滝を見に行く。立山・弥陀ヶ原は寒そうなのでドライブにして亀谷温泉への林道に回るとゲレンデに猿の群れ、その後はカモシカを二度。小動物と次々に現れる。天然の動物園、野生の王国だと二人で笑った。
時間もあるので来週予定の中山登山口の確認を兼ね馬場島へ。
 
平成18年 11月 4日(土)
中山(1255m)登山
同行者 寺賀
 
立山杉の巨木が並ぶ五本杉ノ平を通って頂上に着くと目の前には剱岳がデーンとそびえ、まさに特設展望台だ。岩のゴツゴツした山稜から早月尾根が大きく広がる。
下山は東小糸谷から立山川の林道へと回る。その後また称名滝、ゲレンデと寄ったが今度は猿はいない。
 
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