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●2007年
平成19年 3月 3日(土)
辰巳用水の遡行 同行者 山田 当店の床下には用水が流れている。いい機会だと店前から広坂、石引、小立野、そして遊歩道と遡る。取水口までの予定だが辰巳町付近で道迷いのため断念。錦町で山田さんと別れ平和町にある金沢市立病院まで歩き姉の見舞い。帰った時はヘトヘトだった。
平成19年 4月29日(日)
奥獅子吼山(928m)登山 同行者 寺賀、頭川 頂上で村田さんと合流。帰り道で白色のカタクリ発見!
平成19年 4月30日(月・祝)
鬼無里・奥裾花自然園(ミズバショウ)〜大望峠〜鏡池〜戸隠森林植物園 同行者 上田、東、じゅんこ 奥裾花自然園は五分咲き程度。開花したものは霜で痛み黒ずんだものが目立つ。鏡池から戸隠山の荒々しい岩壁、森林植物園では小ぶりのきれいなミズバショウが見れた。
平成19年 5月 3日(木・祝)
金沢・犀川上流へ 同行者 山田夫妻、静さんの友人 平成19年 5月 5日(土・祝)
刀利ダム〜医王山近辺へ山菜採り 同行者 谷川、ヘンコ 平成19年 5月12日(土)
高落場山(1122m)登山 同行者 寺賀、梶原 若杉集落跡〜唐木峠〜頂上〜日溜峠〜縄ヶ池
頂上から縄ヶ池方向に行くのは僕たちだけだった。ブナ林を抜けると林道になり、空を見上げればハングライダーが気持ち良さそうに旋回してる。サンカヨウ咲く縄ヶ池を、ぐるり一周。山頂で同じだった登山者にバッタリ会い車の止めてある集落跡まで送ってもらえた。
平成19年 5月27日(日)
能郷白山(1617m)登山 同行者 寺賀 福井と岐阜の県境である温見峠から登る。
ブナ林から急坂を登り終えると一転、歩き易い登山道になり、なだらかで広い笹原に出る。
頂上から少し先へ行けば白山権現奥宮の祠があり眺望も良く花の多い場所。足元はカタクリなど春の花。夏はニッコウキスゲ、コバイケイソウが咲くだろう。
平成19年 6月16日(土)
千石・城山(757m)登山 同行者 お袋、東 富山県上市町にある早乙女湖を散策後、近場の城山に登る。下山後は剱岳を見ようと馬場島に向かえば、道中にツルアジサイが見事に咲く。あいにくの曇り空で剱は見えないが実家の庭にと河原で石拾い。その後は称名滝も寄る。
平成19年 7月 7日(土)〜8日(日)
火打山(2462m)登山 同行者 村田、永井、影山、矢野 笹ヶ峰〜黒沢〜富士見平〜黒沢池ヒュッテ(泊)〜大倉乗越往復
前年に続き二度目、登山口は妙高からと考えるが結局は笹ヶ峰となり同じコース。少しでも変えようと大倉乗越まで足を運び、宿は黒沢池ヒュッテとした。収穫はシラネアオイと宿がテーブル、イス席だったことか(僕はアグラ、正座が出来ない)。
黒沢池ヒュッテ〜天狗ノ庭〜雷鳥平〜火打山〜高谷池ヒュッテ〜黒沢〜笹ヶ峰
天候よく北アルプスと今回のメインである高谷池湿原、天狗ノ庭に群落するハクサンコザクラを眺めた。ミネザクラ咲く尾根道から残雪を踏んで山頂。
平成19年 7月27日(金)〜29日(日)
尾瀬と日光白根山(2578m)登山 同行者 お袋、上田、東 吹割の滝〜戸倉〜(バス移動)〜鳩待峠〜山ノ鼻〜牛首分岐〜竜宮十字路〜見晴〜第二長蔵小屋(泊)
吹割の滝遊歩道の崖にヤマユリが咲いていた。叔母さん達は歓声! 「滝より、こっちか」。
戸倉からバスに乗り換えて鳩待峠。ここから一時間ほど歩き、ビジターセンターがある山ノ鼻でランチタイム。
広大な尾瀬ヶ原のど真ん中に敷かれた木道を延々と進んだ。左右どちらを向いてもニッコウキスゲ、足元の池塘にはヒツジグサ、トキソウ……。前方は燧ヶ岳、振り返れば至仏山と飽きることのない風景だ。
第二長蔵小屋〜沼尻〜尾瀬沼山荘〜大清水〜(バス移動)〜戸倉〜中禅寺湖〜華厳の滝〜湯元温泉(泊)
霧の尾瀬ヶ原は幻想の世界だった。小屋を後にしばらくは樹間の歩き、よく見るとランの花、ショウキランか? 開けた場所に出るとワタスゲの群落。尾瀬沼を過ぎ三平峠からは思わぬ長い下り坂が待っていた。二日間で約25キロの大縦走、良く歩いた。
ロープウェイ乗り場〜山頂駅〜七色平分岐〜白根山山頂〜七色平北分岐〜六地蔵〜山頂駅
山頂付近はハクサンシャクナゲの群落地だ。頂上では、あいにくの曇り空で風も強くなり早々と座禅山方向に下る。こちらに来る登山客は少ない。かなり急傾斜な岩場でソロリ、ソロリと眼下の五色沼見ながら降りると今度はコバイケイソウの群落があった。
下山後は赤城山の覚満淵へと車を走らせたが大沼あたりでバケツをひっくり返したような雨。しばらく待機するが諦めて帰ることにした。
平成19年 8月 5日(日)
大長山(1671m)登山 同行者 寺賀 登山口〜小原峠〜苅安山(1505m)〜大長山
平成19年 8月11日(土)〜12日(日)
白馬三山縦走 白馬岳(2932m)〜杓子岳(2812m)〜白馬鑓ヶ岳(2903m)単独登山 猿倉〜白馬尻〜大雪渓〜葱平〜白馬山荘〜白馬岳〜白馬山荘(泊)
夜の10時に仕事を終え猿倉に向かう。白馬の林道は真っ暗闇で、ゆっくり運転していくと数十台の車が止めてある空き地にでた。空を見上げると満天の星!
寒さで目が覚め5時半に出発。
白馬尻からは軽アイゼンを装着し大雪渓に取り付く。ここは落石が多い場所で前方、特に杓子岳に目をくばりザクザクと登る。
アイゼンを外すと今度は右の枝沢からの落石に注意。左は第二雪渓のシェルンドが大きな口を開けている。しばらく行くと、やはりというかツアー客の一人が落石事故に遭い寝かされていた。心配だが、この辺りの斜面いっぱいが黄色に染まっている。シナノキンバイの大群落だった。安全な大きな岩の上に乗り、しばし堪能する。
昼に白馬山荘着、ガスがかかり始めてきたので急ぎ荷物をデポし山頂へ行くが真っ白。仕方なく山荘に戻りラーメン注文だ。後は近場の花を見ての〜んびり。
白馬山荘〜丸山(2768m)〜杓子岳〜白馬鑓ヶ岳〜大出原〜鑓温泉〜小日向のコル〜猿倉
目が覚めると部屋には誰もいない。昨日の睡眠不足で寝過ごし、あわてて食堂に行った。
5時20分に山荘を出て、眠い目を擦りながら重い足取りで丸山を越える。
杓子岳の大きな台形の壁を前にしたら思わず巻き道に目がいく。いつ来れるか分からない場所、足は自然にジグザグした頂上への道に向かう。
杓子から白馬鑓に登り返すと、あとは下り道で気分が楽になった。分岐からガレ場のコマクサを見て大出原に出ると色とりどりの花が迎え、圧巻は何十メートルにも列をなすクルマユリだ! 鑓温泉で大休憩後、猿倉は午後1時20分に到着。
時間もあり、雨飾山の登山口の確認、鎌池と寄り道して小谷温泉でゆっくり疲れをとる。
平成19年 9月8日(土)
乗鞍岳(3026m)登山 同行者 寺賀、梶原、女木 3000メートル級の手軽に登れる山。畳平には、お花畑もあり観光客が多い。
「今日は視界がきかないだろう」とバスの運転手。雨具を着ての登山になる。
平成19年 9月22日(土)
僧ヶ岳(1855m)〜駒ヶ岳(2002m)登山 同行者 寺賀、頭川 1280m登山口〜前僧ヶ岳〜仏ヶ平〜僧ヶ岳〜北駒ヶ岳〜駒ヶ岳
宇奈月町から林道別又僧ヶ岳線の最高地点に駐車して登山。
仏ヶ平は、あちらこちらとオヤマリンドウが美しく咲く。大抵の人は僧ヶ岳までだが僕たちは駒ヶ岳を目指した。2001年夏に多くのボランティアの協力で開通した道だが笹の切り株が出っ張ったアップダウンがきつい。
山頂は1組の登山者のみでガスもかかり往路を戻って仏ヶ平から巻き道(秋道)に行く。雪のある時期は通れない急斜面にあり、最後は足がつってしまう。
平成19年 10月20日(土)〜21日(日)
乗鞍高原の散策と蓼科・横谷峡へ 同行者 お袋、上田、東 乗鞍高原〜一ノ瀬園地〜蓼科・御射鹿池〜日向木場展望台〜渋御殿湯(泊)
乗鞍高原は善五郎滝、番所大滝と回り一ノ瀬園地を散策。夕日の名所、日向木場では寒さに震えながら。
渋御殿湯〜横谷峡〜蓼科湖〜白樺湖〜霧ヶ峰〜美ヶ原高原
朝は冷え込み車に霜が付く程、お湯で溶かしてからの出発。横谷峡は滝と紅葉の中を散策。
車山高原のススキの海を通り、美ヶ原では牧場周辺を歩く。帰り松本までの林道は思った以上に長く、街の明かりが見えた時はホッとした。
平成19年 11月 3日(土)
笹ヶ峰・夢見平(妙高市)へ 同行者 お袋、東、野田 前々から通ってみたかった道。小谷温泉から乙見山峠越えで笹ヶ峰に行く。
ナメコ、ムキタケ狙いがブナ林は出足だけで後は行けどもカラ松林。空振りに終わったが落ち葉の道がフカフカし秋晴れの下、心地いい散策になった。
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